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AGA治療では、まずフィナステリドから始め、効果が物足りない場合にデュタステリドへ切り替える方法が一般的です。次のような場合に切り替えが検討されます。
髪には生え変わりの周期があるため、効果を判断するには6か月程度の継続が必要です。服用を始めて数か月で「効かない」と判断せず、まずは経過を医師と確認することが大切です。
髪のボリュームを増やしたい場合は、切り替えではなく、発毛を促すミノキシジルとの併用を検討することもあります。どちらが合うかは、薄毛の状態をうかがったうえで医師がご提案します。
どちらも「5α還元酵素」の働きを抑えてDHTを減らす薬です。大きな違いは、抑える酵素の種類です。5α還元酵素にはI型とII型があり、フィナステリドは主にII型を、デュタステリドはI型とII型の両方を抑えます。
| フィナステリド | デュタステリド | |
|---|---|---|
| 抑える酵素 | 5α還元酵素 II型 | 5α還元酵素 I型・II型 |
| 先発薬(国内承認) | プロペシア® | ザガーロ® |
| 用量 | 1日1回 1mg | 1日1回 0.5mg |
| ガイドラインの推奨度(男性) | A | A |
| 献血ができない期間 | 服用中と中止後1か月 | 服用中と中止後6か月 |
※ガイドラインの推奨度は、日本皮膚科学会「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017年版」によります(A:行うよう強く勧める)。
自己判断でフィナステリドを中止したり、2つの薬を一緒に飲んだりしないでください。現在ほかのクリニックでフィナステリドを処方されている方も、診察でお知らせいただければ切り替えのご相談ができます。
デュタステリドは、服用中と中止後6か月間は献血ができません(フィナステリドは服用中と中止後1か月)。
デュタステリドは、前立腺がんの検査に使われるPSA値を約半分に下げます。健康診断などでPSA検査を受けるときは、服用中であることを医師に伝えてください。
デュタステリドにも、フィナステリドと同じように性欲減退、勃起機能不全、肝機能障害などの副作用が報告されています。切り替え後に気になる症状があれば、服用を中止して速やかに医師にご相談ください。
どちらの薬も成分が皮膚から吸収されるため、妊娠中・授乳中の女性やお子さまが触れないように保管してください。
デュタステリドはフィナステリドより月々の費用が高くなります。AGAメンクリでの月額(税込)は次のとおりです。
| プラン | フィナステリド 海外製 / 国内製 | デュタステリド 海外製 / 国内製(ZA) |
|---|---|---|
| 12ヶ月定期 | 月869円 / 月2,948円 | 月1,925円 / 月3,740円 |
| 24ヶ月買い切り | 月792円 / 月2,640円 | 月1,705円 / 月3,300円 |
※金額は税込です。配送料550円(税込)が別途かかります。海外製の医薬品は国内未承認です(このページ下部の重要事項をご確認ください)。
3ヶ月・6ヶ月定期を含む全料金はAGA治療の費用でご確認いただけます。
副作用が気になる、費用を抑えたいなどの理由で、デュタステリドからフィナステリドに戻すこともできます。ただし、抜け毛を抑える力が変わる可能性があるため、戻すかどうかは経過を見ながら医師と相談してください。
切り替えるべきか迷ったら、
まずは医師に相談してみませんか
効果を判断するには6か月程度の継続が目安です。6か月程度続けても抜け毛が十分に抑えられない場合などに、切り替えを検討します。切り替えるかどうかは診察で医師が判断します。
2つは同じ仕組みの薬のため、同時に服用することはありません。どちらか一方を使い、髪のボリュームも増やしたい場合はミノキシジルとの併用を検討します。
デュタステリドにも、フィナステリドと同じように性欲減退や勃起機能不全などの副作用が報告されています。副作用の出方には個人差があるため、切り替え後に気になる症状があれば医師にご相談ください。
可能です。診察で現在の服用状況や経過をお知らせください。医師が切り替えの可否と時期を判断します。
海外製の24ヶ月買い切りの場合、フィナステリドは月792円、デュタステリドは月1,705円(いずれも税込)です。国内製や定期コースの料金は「切り替えた場合の費用」をご覧ください。
当院で処方する「海外製」表記の医薬品は、国内では医薬品医療機器等法上の承認を受けていない医薬品です。医師の判断と責任のもと処方しています。
未承認医薬品は、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
当院のAGA治療は自由診療(保険適用外)です。公的医療保険は適用されません。効果・効用が現れるまでの期間には個人差があります。